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急激な肉厚の変化 ( T1 > 10T2 )の例 変形が大きく、寸法精度が悪くなります。 |
肉厚が極端に薄い例 湯廻り不良が多くなります。 ( 1mm以上を希望しますが、局部的には 0.5mm 程度は可能です。) |
図で ( W2 > W1 , H > 3W2 ) などの例 不良率が多いので W1 > W2 , H < 3W2 にした方が良好です。 |
図の様に深い底つき筒の例 不良率が多いので、底部に穴を開けた方が良好です。 |
寸法区分 Dimensions | 一般公差 Normal Tolerance |
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Up to 15mm | ±0.20mm |
15〜25mm | ±0.25mm |
25〜50mm | ±0.35mm |
50〜75mm | ±0.50mm |
75〜100mm | ±0.70mm |
100〜125mm | ±0.90mm |
125〜150mm | ±1.00mm |
150〜175mm | ±1.10mm |
175〜200mm | ±1.20mm |
200〜225mm | ±1.30mm |
225〜250mm | ±1.40mm |
250mm and Over | ±1.50mm |
長さ Length | 一般公差 Normal Tolerance |
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Up to 50mm | 0.30mm |
50〜100mm | 0.50mm |
100〜200mm | 0.70mm |
200〜300mm | 0.80mm |
300mm and Over | 1.00mm |
一般公差 Normal Tolerance |
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α | ±1° |
β | ±1° |
γ | ±1.5° |
表面粗さ Surface Roughness |
25S 以下 Under 25S |
ロストワックス鋳造品の寸法精度は、上記の一般公差を用いるのが通例ですが、
金型精度、作業工程の管理などにより、必要な箇所のみさらに向上させることが可能です。
また、鋳物と機械加工を合わせる事で、低コストで、より精度の高い製品の製作も可能ですので
ぜひご相談ください。なお、図面には基準面を設定していただくことで、寸法測定と機械加工時の基準位置を共通化することができます。